6年、そしてこれからも続く
ハッキリと別れた日付けを覚えているわけではないのですが。
何度も何度も話し合いをして、それこそ屋上で何度も。
毎晩のようにそれを繰り返してお互いもう疲れ切ってしまって終わったという風な。
決定的にもうこれはダメだなと感じた重くてしんどくてどうしようもない話し合いが10月3日だったような、計算上その日に当たるようなので一応この日を1年ごとの区切りにしている。
今年もその日を迎えた。
誰かのために生きられるなら?
なにもこわくはない?
などとGET WILDが。
私は別に彼のために生きているわけではないし、彼も私にそんな想いを抱かれたままでいるのは嫌だろうし。
ただ自由なんです。
私がどうあろうと。
何を考え何を思おうがそれはもう彼には関係のないことでだから何一つ問題などないのでは。
構わないでしょ、大切に持っていても。
貴方には、貴方には関係無いのだから。
人生の取捨選択。
私たちは強くそして儚い。
でもやっぱり強いはずだよ。